ウェブ参謀について

ウェブ参謀がホームページ制作、インターネット集客に関するアレコレをアドバイス、サポートします。

なぜ、ホームページから問い合わせが来ないか

ホームページを作れば、お客さんを集めることができる。

それは半分正しくて、半分間違っています。

確かに、私の周りでもホームページから仕事を得ている方は沢山います。

その点では、「ホームページを作れば、お客さんを集めることができる」というのは正しいと言えます。

しかし、見落としている点があります。

それは、ホームページを作っても、その存在を知ってもらわないことには誰にも見られないということです。

ホームページを持っている会社が少なかった頃は、容易にお客さんを集めることができました。

競争相手が少ないので当然ですよね。

ですが、今はホームページを持っていない企業、店舗は少数派になりました。

そこで必要となってくるのが、ホームページを『適切に運用する』ことです。

ホームページを名刺ではなく『広告』に

ホームページには「名刺」としての役割があります。

会社が存在して、ちゃんと企業活動を行っていますよという証明にもなります。

沢山の顧客がいて、多くの従業員を抱えている大企業にとってはそれだけでもいいと思います。

しかし、中小企業や個人事業主の方々にとっては、ホームページ制作は決して安くない費用です。

にもかかわらず、そこからお客さんを集めることができなければ何のために作ったのかわかりません。

（名刺代わりに欲しいという方でしたら、それでも構いませんが、お客さんが来ないより来た方が良いのではないでしょうか）

ですから、そのような方々はホームページを名刺ではなく、『広告』として考え、それを運用するという意識を持たなければなりません。

ホームページを運用するということ

お客さんを集める（集客する）ために、ホームページを運用する必要があるということはおわかりいただけたと思います。

ですが、ホームページをどう運用するのかというと、これは個々のケースによって違います。

具体的には広告戦略（リスティング広告を含む）、SNS（FacebookやTwitter、LINE＠など）の運用、ホームページの改修（デザイン変更、導線設計など）、ブログ運用etc…

それらを有機的に組み合わせて最適なプランを立てなければ、お金も時間も無駄にしてしまいます。

検索したら何でもわかる？　本当にそうですか？

インターネットには溢れんばかりの情報が存在しています。

大抵のことは検索すれば知ることができます。

そして、ホームページの運用に関しても多くの情報が飛び交っています。

しかし、あまりに情報が多くて、専門外の人たちにとってはどれが正しいのかわからなくなっています。

これはウェブ業界に限った話ではありませんが、困ったことにウェブの世界は移り変わりが異常に早いのです。

ですから、正しいと思っていた情報が、すぐに何の役にも立たなくなるなんてことが頻繁に起こります。

しかも場合によっては、役に立たないどころか害悪になりますので注意が必要です。

ビジネスには速度が大事

もちろん、ひたすら調べて正しいと思われることを試してみるというのも個人的には「アリ」だと思います。

しかし、トライアル＆エラーを繰り返すにはそれなりの時間がかかります。

これは考え方の問題ですから、一概にどちらがいいとは言えませんが、少なくとも過ぎた時間は戻ってきません。

正しいやり方で正しい努力をする方が、遥かに効果が出るまでの時間が短くなります。

そして、私はその正しいやり方をお伝えすることができます。

なぜなら、私は入社後すぐにサイト制作、システム設計を担当し、その後、マーケターとしてリスティング広告の運用やSEO対策をしてきたという実績があるからです。

実際、株式会社SceneLiveのサイト（自社サイト）を自分一人で設計して、WordPressやmovable typeといったCMSを使わずに記事投稿の仕組みまで作ってブログ記事の８割超を書いて運用し、月間48,000PV（2015年9月分）(10月6日現在、全86記事)にまで育てました。

しかも、このPVはほぼ検索結果からの流入です。（SNSの運用はあえて必要最低限にしました）

また自社商品を売るためにサイトを制作し、リスティング広告を運用するところまで一人でやったこともあります。

更に、個人でブログサイトをいくつか運用していて、その中の一つでは３ヶ月で34万PVを達成しました。