Read Article

ビジネスブログのタイトル、内容を決めるためのキーワードの探し方と手順

ビジネスブログのタイトル、内容を決めるためのキーワードの探し方と手順

今回は、ビジネスブログのタイトルを決めるためのキーワードの探し方を説明します。

大きく分けて2つあります。

 

Webマーケティングの現場で当然のように行われているキーワードの探し方
実際のビジネスの現場からキーワードを探す方法

 

前回、ビジネスブログの書き方には手順がありますと伝え、実際の手順をご覧いただきました。

 

その中で、『ブログのタイトルと内容を決める方法』の詳細を省きました。

前回は、手順を知っていただきたかったので詳しく書きませんでしたが、もしかしたらあなたが最も知りたかった部分だったかもしれません。

それを今回から詳しく説明したいと思います。

 

ゼロからブログを始める方はこちらの記事も参考にしてください。

【参考】


 

ビジネスブログにおけるキーワードとは

普段、私たちは何か調べものをするとき、Yahoo! や Google(またはBing)を開き、『検索』という行為をします。

 

たとえば、大阪市の本町界隈でお昼ご飯を食べたいと思ったら、検索窓やウェブブラウザのアドレスバーに『大阪 本町 ランチ』のように打ち込みますよね。

(文章を打ち込む人もいますが、少数派ですので、ここでは無視します)

 

この検索に使った『大阪 本町 ランチ』が『キーワード』と呼ばれるものです。

サイトのタイトルや記事内に、こういったキーワードが含まれていれば検索結果に出てくるようになっています。

 

こういった検索ユーザーの行動を先回りして、『検索されるであろうキーワード』を見つけて記事を書けば、閲覧されやすくなるということです。

 

Webマーケティングの現場で使われているキーワードの探し方

では実際に、どうやるかということを具体的に紹介します。

 

最初に説明するやり方はWebマーケティングの現場のみならず、アフィリエイターと呼ばれる人たちも用いている一般的な方法です。

専用のツールを使うことで、実際に検索されたキーワードを取得する方法です。

 

手順1. 自社商品(サービス)について、思いつくキーワードを挙げてみる

もし、あなたが整体師さんだったら

整体』、『肩こり』、『頭痛』、『腰痛』、『骨盤の歪み』、『ヘルニア』、『神経痛

などでしょうか。

私がパッと思いついたものを挙げただけなので、もっとあると思います。

 

もし専門の分野(たとえば腰痛専門とか)があるのでしたら、それに関するキーワードの方がいいでしょう。

まずは10個程度挙げてみてください。

 

足りないなと思ったら競合他社のページを見てみる

これは裏技的なものですが、思いつかない場合や足りないなと思ったときは競合他社のサイトを見てください。

ど忘れしていたキーワードがあるかもしれませんし、新たな発見があるかもしれません。

 

言うまでもないことかもしれませんが、近隣の競合他社と「強み」がカブらないようにしましょう。

その競合他社の市場を奪うというつもりなら結構ですが、それよりも自分独自の「強み」で勝負した方が良い場合が多いです。

(これはいずれ『差別化』についてのお話しをさせていただくときに詳しく紹介します。)

 

手順2. キーワードを見つけて広げる

サジェストツールを使ってキーワードを広げます。

 

グーグルサジェスト キーワード一括DLツール

グーグルサジェスト キーワード一括DLツール
http://www.gskw.net/result

ヤフーサジェスト キーワード一括DLツール
http://www.yakw.net/result

 

これが無料ですから使わない手はないと思います。

 

「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」で『整体』というキーワードを入れてみます。

グーグルサジェスト キーワード一括DLツール

 

少し待つと、結果が出てきます。

下の方に進むと、『CSV取得』というボタンがあるので、押すとCSV形式のファイルをダウンロードできます。

グーグルサジェスト一括ダウンロード②

 

※YahooはGoogleの検索システムを使っていますから、検索結果はほんの少し異なるだけで大体同じです。

ですから、Googleのキーワードだけでもいいと思います。

気になる方は両方試してみてください。

 

goodkeyword

こちらも有名な無料ツールです。

「グーグルサジェスト キーワード一括DLツール」や「ヤフーサジェスト キーワード一括DLツール」はたまに重いときがあるので、お急ぎの場合はこちらを使ってください。

goodkeyword

文字を入力して検索ボタンを押すと…

goodkeyword 結果

 

検索結果が出てきます。

こちらはGoogleとBingの検索結果を見ることができます。

画面右側の中段に検索結果をコピーできるフォームがあります。

 

上図、赤枠で囲った部分ですね。

ここをコピーしてお使いのテキストエディタ(メモ帳でもワードパッドでも可)に保存してください。

 

手順3. キーワードの検索ボリュームを調査する

Google AdWordsのキーワードプランナーというツールを使います。

これは本来、リスティング広告を運用するときに使うツールですが、とても便利なのでブログのタイトル(と内容)を決めるときにも用います。

(リスティング広告に関しては、近いうちにまたお話しします)

 

キーワードプランナー』で検索すれば検索結果の一番上に出てくると思います。

もしくはこちらをクリック ⇒ https://adwords.google.co.jp/keywordplanner

キーワードプランナー 

 

Googleアカウントがない方は、『アカウントを作成』から作ってください。

 

ログインできたら、最上段のメニューから『運用ツール』をクリックして、『キーワードプランナー』を選択してください。

そして、この画面が出てきたら…

運用ツール キーワードプランナー

 

 『検索ボリュームと傾向を取得』をクリックしてください。

 

ここに先ほどサジェストツールで出したキーワードを貼り付けます。

サジェストツールを使った場合はCSVで保存されているので、それをエクセルで開いてください。

CSVファイルを右クリック  ⇒ プログラムから開く ⇒ エクセルを選ぶ

プログラムで開く

 

で、A列はいらないので、B列だけをコピー。

CSV 検索結果

 

(goodkeywordで出したキーワードは直接貼り付けてください)

 

『オプション1:キーワードを入力』の部分にあるフォームに貼り付けてください。

下図のようにキーワードごとに改行されていることを確かめてください。

 

そして、【検索ボリュームを取得】ボタンを押してください。

検索結果を貼り付ける

 

こういう画面が表示され、下に結果が出ます。

キーワードプランナー 結果

 

※「修正が必要なエラーが 1 個見つかりました。クリックしてご確認ください。」は無視して構いません。
キーワードに『!』『@』『%』『*』のような記号が入っていると、表示されます。

 

結果の赤枠で囲った部分。見るべきところはここです。
結果の数字が多い順に並べるために、「月間平均検索ボリューム」と書かれた部分をクリックしてください。

検索結果 検索ボリューム

 

手順4. 結果から狙うべきキーワードを絞り込む

検索ボリューム一覧が出てきたら、今度はそこから狙うキーワードを絞ります。

基準は二つです。

 

1. 検索数が多すぎないが、ある程度の検索ボリュームがある

検索数が多すぎるものは激戦区なので、すぐに上位表示は難しいと思います。

(※たとえばダイエット食品を売りたい場合に、『ダイエット』のみで検索された場合など)

 

将来的にはそのキーワードで上位表示したいとしても、最初はもう少しニッチなキーワードで上位表示させられるようにしましょう。

(※たとえば『ダイエット 食事 カロリー』で検索された場合など)

 

それを続けていけば、自然と検索ボリュームが多いキーワード(ビッグキーワードといいます)でも順位が上がってきます。

 

また、その逆で検索数が少なすぎるキーワードも避けましょう。

どういう戦略をとるかによって違ってきますが、検索数が100より下のキーワードは避けた方が良いと思います。
(時と場合によっては狙うケースもありますが)

 

2. 長い期間にわたって安定的に検索されている

「月間平均検索ボリューム」の列にあるアイコン(下図赤枠)にカーソルを合わせると、そのキーワードが過去どれくらい検索されたかグラフで表示されます。

検索 棒グラフ

 

上図のように安定して検索数があるキーワードを狙いましょう。

 

【ご指摘がありましたので、追記

ここでは安定して検索されているキーワードを紹介したくて、上図の画像を選びました。

つまり、下記のようなグラフを形作るキーワードを選ばないでくださいということをお伝えしたかったんです。

棒グラフ

流行のキーワードだと一時的に検索されて、すぐに検索されなくなりますから、期間内の合計検索数が多くても、それを選ぶとこれからの検索数は伸びないということです。

320の検索数ですと、やや少ないので検索数が一気に伸びるかというと微妙なところです。

(※ロングテールSEOの場合は320くらいあれば、当然のように記事を書きます。これについてはいずれお話しさせていただきます)

誤解を招く表現だったことをお詫びします。

 

キーワードはCSV形式でダウンロードできますので、そうしておいてエクセルで開き、ピックアップするという方法をとる便利です。

 

実際のビジネスの現場からキーワードを探す方法

前項までのように、あくまで統計に則ったテクニカルな方法とは別に、実際のビジネスの現場からもキーワードは探せます。

キーワードを通り越して、ブログ記事のタイトルと中身そのものになる場合もあります。

 

それは既存顧客が抱えている悩みを聞き出すという方法です。

 

質問する相手がリピーターであれば、なお良いと思います。

というのも、リピーターは何らかの理由があって繰り返し商品やサービスを購入してくれているわけですよね。

 

つまり、あなたにとって理想的な顧客であると言えます。

もしかしたら、その顧客は何回か前に紹介した『ペルソナ = 企業が提供する製品・サービスにとって、もっとも重要で象徴的なユーザーモデル』に当てはまる、または近い人ではないでしょうか。

 

ペルソナについてはコチラ

 

ということは、他の既存顧客や見込み顧客も同じ悩みを抱えている可能性があるということです。

それを解消する方法をブログで教えてあげることができれば、彼らにとってこの上なく有益な記事となります。

 

悩みごとを解決してくれる記事は見られやすい傾向にありますから、書かない手はないですよね。

 

では、どうやって悩みを聞き出すかというと、いくつかありますが、ここでは一般的なものを2つ紹介します。

 

アンケートをとる

いくつも項目があると、面倒くさがって書いてくれない人がいると思います。

ですから項目を絞ってアンケートを作成してください。

 

商品やサービスについて改善点だとか要望を募ってみるのもいいかもしれません。

改善点として挙がった中には、実は現行の商品やサービスでも対応できるということが少なくありません。

顧客の勘違いや、売り手の説明不足かもしれませんので、それも記事を書くことで解消できると思います。

 

実際に現場で声をかける

顧客が自ら悩みを打ち明けてくれるということを期待していてはいけません。

「○○について、なにかお困りのことはありませんか」

という一言をかけてあげるだけで、話しやすくなるはずです。

 

「○○について」の○○には顧客が答えやすいよう具体的なことを入れてみましょう。

 

もし、あなたがジムのパーソナルトレーナーなら

背中の筋トレについて、お困りのことはありませんか?

もし、あなたが美容師なら

朝、髪の毛をセットするときに、困ることはありませんか?

のような感じですね。

 

まとめ

ビジネスブログのタイトルを決めるためのキーワードの探し方、二通りの方法をご覧いただきました。

 

一つ目の方法は、色々なところで紹介されているので、ご存知の方が多いと思います。

ご存知なかった方はこの機会に是非やってみてください。

 

二つ目の方法は、現場で顧客に接することが多い方にお勧めの方法です。

顧客の声を聞いて、それを商品やサービスに反映させるということをやっておられると思います。

それが、ブログの内容にも使えるんですよということをお伝えしたかったので、紹介させていただきました。

 

やっていない方は取り入れて、お役立てください。

 

次回はビジネスブログのタイトルのつけ方と、内容の書き方を具体的に紹介します。

 

Pocket

URL :
TRACKBACK URL :

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)

CAPTCHA


Return Top